沿革
HISTORY
大正11年7月 児童福祉施設として創立
昭和22年12月 京都府より保育園認可 京都市認可保育園
令和6年4月 認可こども園へ移行
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WAMNETー西陣和楽園ー
理事長・園長 衣川 斗美子(きぬがわ とみこ)
経歴
昭和63年 武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻 卒業
卒業後、築地本願寺 専属パイプオルガニスト、
家政学園(現・京都文教)中・高等学校 音楽講師、JEUGIAピアノ講師
他 声楽、器楽の伴奏者として活動。
平成6年 西陣和楽園 保育士として就職
平成7年 同上 音楽主任 就任
平成19年 同上 園長代理 就任
平成21年 同上 副園長 就任
〃 同上 法人理事 就任
平成26年 同上 園長 就任
平成27年 同上 法人理事長 就任 現在に至る
資格
保育士資格、高校教諭2種免許、中学校教諭Ⅰ種免許、
役職
平成24年~ 京都府上京警察署協議会 委員
平成25年~ 公益財団法人 青少年野外活動総合センター 評議委員
園長あいさつ
GREETINGS
体をいっぱい動かして野山を駆けめぐるがごとく野外で遊ぶ子ども。
汗をいっぱいかいてお茶をゴクゴク飲む子ども。
お腹が空いてしっかり食べる子ども。
クタクタに疲れてぐっすり眠る子ども。
当たり前のことなのに、そんな子どもらしい生活が、現代日本の
子ども達にしっかりと保障されていないことに胸を痛めています。
スマホやパソコンを操る子どもが増え、自分の手足や体を使わず
バーチャルな仮想の世界ばかりで満足してしまう子どもたち。
コロナ禍では更に公園で遊ぶ子どもの姿さえまばらです。
川の水は川に行ってこそ、樹々のざわめきは樹の下に行ってこそ
感じることができるのです。
いくら美しい景色を映像で見たところで、そこに匂いや空気や感触は
ありません。
大人が保障してあげない限り、子どもたちは実際に触れることも
見ることも聴くことも無いまま五感をしっかり使わずに育ってしまい
ます。
脳育ては五感をバランスよく使うこと。手足・体を充分に使ってこそ
脳が育ちます。
西陣和楽園は、本物に触れる実体験を大事だと考えて保育をしています。
子どもは未完の人間ではありません。
オギャーと産まれたその瞬間から人格があり、すでに尊重されるべき
一人の完全な存在です。
とかく大人は、子どもを「まだ何もできない未完の存在」と見下し、
さぞかし大人の方がエライような態度を取りますが、そんなに失礼な
ことはありません。
まだ自分の手足が思うように使えないだけ、まだ充分に言葉を使って
伝えられないだけ、大人は、子どもの未熟な部分を手伝ってあげる存在
であって、大人が上で子どもが下なわけでは決してありません。
0歳の子どもにも人権があります。その子どもの意思を常に尊重し、
子どもが自分の思いを安心して大人に伝えられるような環境づくりを
しています。
西陣和楽園に遊びに来てください。そして子どもたちの様子を見に
来てください。お待ちしています♪
西陣和楽園 園長 衣川斗美子
西陣和楽園の概要
SUMMARY
名称
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西陣和楽園
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園長
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衣川斗美子
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開園(法人設立)
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平成13年4月
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大正11年7月に託児所開設より
2022年創立100周年を迎えました |
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職員
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35人
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園児定員
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90人
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所在地
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〒602-8357
京都市上京区鳳瑞町247 |
お問合わせ先
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T E L:075-461-2060
F A X:075-462-7060 email:nw1@nishijinwarakuen.jp (ご返信が届かなかったとういことが無いよう、 メールアドレスと電話番号など複数の方法をお伝えください) |